コース内容COURSE
産業医科大学がん治療と就労の両立支援医師養成コース(インテンシブコース)
- 大学名等
- 産業医科大学大学院医学研究科
- 教育プログラム・コース名
- がん治療と就労の両立支援医師養成コース(インテンシブコース)
- 対象職種・分野
- 医師
- 修業年限(期間)
- 1年
- 養成すべき人材像
- がん治療を受ける患者の就労における問題を理解し、就労を継続するための両立支援を自ら実践できる医師を養成する。
- 修了要件・履修方法
- コースの定める科目24単位を履修し、がん治療の原則を学んだうえで、がんを専門とする診療科を3臓器・領域より選択し実際の症例を経験する。修了時にはインテンシブコース修了証を与える。臓器・領域とは、「造血器、呼吸器、消化器、肝・胆・膵、乳房、婦人科、泌尿器、頭頚部、骨軟部、皮膚、中枢神経、胚細胞、小児、原発不明」。
- 履修科目等
- がん治療の基本原則Ⅱ(2単位)、各種がんの治療(2単位)、がんの生命倫理、法的経済的問題、心理社会的側面(2単位)、ほか22科目
- がんに関する専門資格との連携
- なし
- 教育内容の特色等(新規性・独創性等)
- 両立支援科および実際の企業で勤務している産業医との連携を通じて両立支援の実際を学ぶことにより人材を養成する。研修として両立支援科が主催するカンファレンスやセミナー等に参加する。
- 指導体制
- がんに関する基礎的知識を担当する講座、がん診療を行う診療科による講義とともに、両立支援科、産業医等による実地指導を行う。
- 修了者の進路・キャリアパス
- 地域のがん診療拠点病院等の基幹病院において両立支援を実践する医師として貢献できる。
- 受入開始時期
- 令和6年4月
- 受入目標人数
※当該年度に「新たに」入学する人数を記載。
※新規に設置したコースに限る。 - R5年度
- 0
- R6年度
- 1
- R7年度
- 1
- R8年度
- 1
- R9年度
- 1
- R10年度
- 1
- 計
- 5
- 受入目標人数設定の考え方・根拠
- 当大学における過去のがんプロコース志願者および今後の志願者が見込みから目標人数を設定した。
- 連絡先
- 産業医科大学大学事務部教務課
kyomu@mbox.pub.uoeh-u.ac.jp